語尾を伸ばす学生風喋り方を自然になくす方法

「わたしわぁぁぁ、××でぇえ、○○ですからぁぁ」というように、語尾を伸ばす学生風の喋り方。これが出てしまうのが気になって、仕事などのきちんとした場で喋れなくなっている人も多いのではないでしょうか。

アナウンサーの世界では、こういう喋り方を「語尾が立つ」と言うそうです。ひとまとまりの言葉の最後が立つ=アクセントが付いて長くなる、という意味ですね。

そしてアナウンサーの世界では、こういう喋り方をなくすための練習があるそうです。アナウンサー出身のスピーチトレーナーや話し方教室の先生が勧める方法を、ひとつご紹介します。

「語頭」を立てるように意識する

「語尾を伸ばさないようにしよう」と、いくら意識しても、実際に喋ってみるとなかなかうまく行きません。(これは管理人の経験)ところが、アナウンサーたちの訓練法でやってみると、なぜか上手く行く。その方法とは「語頭を立てる」こと。

語頭を立てる、つまり、言葉の最初にアクセントを持って来て、(少し)強く言う。例えば「私は、将来、大統領になりたいと、思っています」と言う時(適当な例なので大統領じゃなくてもかまいません)、「たしは、しょうらい、だいとうりょうになりたいと、おもっています」と、言葉の最初にアクセントを置くわけです。

すると、なぜだか、語尾が伸びない。「わたしわぁぁぁ、しょうらいぃぃ、だいとうりょうにぃぃ~」にはならない。これは不思議。ぜひやってみてください。

こんなふうに「語頭を立てる」ことを意識できたら、次のステップに進みます。

意識しないでもできるようにする

次のステップは、意識しないでも語頭が立つようにすること。そうすれば、どんな場面でも安心して喋れるようになります。

そのために、アナウンサー出身のスピーチトレーナーが勧めているのが、体を使う練習。語頭を立たせる喋り方を、体に覚え込ませてしまうわけですね。そのやり方をまとめると次のようになります。

1. 適当なスピーチ原稿を作る。紙に書かなくても、頭の中で短文を作るのでもかまいません。

2. それを口に出して言いながら、語頭(言葉のまとまりの先頭)に来たら、拳を握った片腕に力を入れて、上から下に振り下ろす。同時に、その部分(語頭)を強く発音する。

例えば、「たしは、しょうらい、だいとうりょうになりたいと、おもっています」の下線部分で、腕を振り下ろしながら、そこを強く言うわけです。

なぜ腕なんか振るのか、というと、そこで力を入れる感覚を体に覚え込ませるため。そして最終的には、腕を動かさなくても、無意識のうちにできるようにするためです。科学的にどう説明がつくのかわからないのですが、スビーチトレーナーはこれまでの指導経験から「そうするといい」と言っています。

この練習は、声の力と体の力を連動させるのがポイントです。だから、必ずしも腕の振りは上下じゃなくてもいい。また、広げた手のひらをグッと握るようなアクションでもかまいません。

学生風の喋りが抜けないと、仕事の場面で気後れしてしまいがちです。人前に出たとき、その気後れのせいで自信が持てず、あがりやすくなってしまうと、多くのスピーチトレーナーが指摘しています。

語頭を立てることを意識して、学生風の喋りから脱しましょう。それは、あがり症改善に確実に繋がっています。

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