「テンプレ会話術〜女性に好かれる会話のテンプレート」を購入してみて

「テンプレ会話術」を購入したのは、あがり症をある程度コントロールできるようになった頃でした。自分に自信が出はじめ、それで欲が出たというのか、できれば彼女を作りたいと思うようになったのです。

当時、いいなと思う女性がいても、私の場合、何をどう話せばいいかわからず、会話が途切れてしまうのが悩みでした。女性と話し慣れた人たちは、もっと長い時間、自然な感じで、いろいろなことを話しているのに、何が違うのか……。

そう思っていた時に、この「テンプレ会話術」という教材を見つけました。ノウハウ本やビデオを販売しているサイトで(管理人のあがり症克服に役立った「あがり症改善プログラム」を扱っているインフォトップというサイトです)、上位ランキングに入っていたのが目に入ったのです。

さらにいろいろ調べるうちに、「テンプレ会話術」を作った上杉りゅうという人が、ノウハウの一部をYouTubeで公開しているのを見つけました。それを見て驚いたことがありました。悪い会話として挙がっている例が、全て私に当てはまっていたのです。どう直せばいいかという説明もありました。動画を見終わったとき、「こんなふうに他の部分も直せば、女性ともっと親しくなれるはずだ」と思いました。「テンプレ会話術」を購入した大きな理由はこれです。あと、会話パターンがテンプレート化されている点も、シンプルに学べそうで魅力的でした。

下にあるのがそのYouTube動画です(まだ生き残っていればいいのですが)。

「テンプレ会話術」の内容

「テンプレ会話術」は、15種類の会話のテンプレート(pdf)と、重要ポイントについての説明(pdf)、そして付録の音声ファイルなどがセットになっています。

15のテンプレート(会話の典型例)には、異性との距離を縮めるノウハウが凝縮されています。テンプレートごとに付いている詳しい説明を読んで学習すると、女性と話すときの基本姿勢や、親密になるためのツボのようなものが分かるようになっています。ほかにも、男性とは違う女性独特の心理についての説明もあります。

なかにはこれを「口説きのテクニック」と見る人もいるでしょう。けれど、私の印象は、「女性とのコミュニケーションをスムーズにする方法」といった感じです。ただ、単なるコミュニケーションではなく、それを恋愛関係にまで深め、最終的には体の関係を結ぶ、というのがこの教材の目標になっています。

「テンプレ会話術」を学んで良かったこと

「テンプレ会話術」で学んだことを実際に試してみて、「女性に好かれるのに、しゃれた言葉や言い回しは必要ない」ということがよく分かりました。これが、私にとって一番の収穫でした。

それまで私は、相手にウケようと意識しすぎて、かえって言葉に詰まっていました。それで会話がぎこちなくなり、相手の女性も居心地悪くなって話をやめてしまいます。そんなとき、「テンプレ」に出てくる定型フレーズが役立ちました。

定型フレーズは、何の変哲もない決まり文句のようなものです。けれど、これを使って話すと、固かった相手の態度が和らぎ、会話が上手く流れます。相手の方からも話してくれるようになります。

きっと、モテる男性というのは、こんなふうに話す方法を、自然と身につけているのでしょう。私の場合、そういうことがまるで分かっていませんでした。相手の気を引こうと気張っていた私に、定型フレーズだけで十分だと教えてくれたのが「テンプレ会話術」でした。

彼女を作るというのは、人生の中で大切なことです。けれど、そのノウハウは学校では教えてくれません。モテ男にお願いしても、自慢話はするかもしれませんが、ちゃんとは教えてくれません。それを教えてくれるのが「テンプレ会話術」です。これを読んで勉強した後、私は何人かの女性と親しい関係になりました。長続きした相手も、そうでない相手もいます。時には苦い思いをしたこともあります。けれど、全てが良い人生経験だったと思います。

最後に教材の値段についてです。「テンプレ会話術」は、普通のノウハウ本と違い2万円近くします。2万円といえば、5000円のデート4回分くらいです。けれど、4回デートしても女性と何を話していいか分かるようにはなりません。それが2万円で勉強できるのはむしろ安いのではないか、そう私は考えて購入を決めました。

『テンプレ会話術』の詳細はこちらから

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