プロのアナウンサーが滑らかに喋るためにやっている小さな4つのこと

あがり症関連本の著者や話し方教室の先生の中には、元アナウンサーだった人がたくさんいます。たいていは自分も昔あがり症で、それを克服してアナウンサーになった人たちです。

そういう先生たちはアナウンサーの舞台裏を知っていて、「彼らだって緊張する」と教えてくれます。

例えば、下に挙げたYouTubeビデオがその証拠。プロのアナウンサーだって極度に緊張しているんです。

→YouTubeビデオ「西山喜久恵アナ手の震えが尋常じゃない」
→YouTubeビデオ「緊張で手が震える赤間アナ」

この緊張を乗り越えるために、彼らは「本番直前にいろいろな工夫をしている」、とアナウンサー出身の先生は言います。ここではその中から、誰でも簡単にできる4つのことを紹介します。

口を左右に広げる運動

「本番前のアナウンサーは変な顔の動きをしている人が多い」と、ある先生は書いていました。口を縦に精一杯広げ、次は横一杯に広げる、という動きをしているそうです。

これは口周辺の筋肉の柔軟体操なんですね。こうやって筋肉の緊張を取ってリラックスさせておくと、「本番中のどもりを防ぐ効果がある」といいます。

カメラの前では澄まし顔のアナウンサーたちも、本番前には大真面目に変顔を作っているらしいです。

本番前の食事をいなり寿司にする

アナウンサーの中には、「本番前の食事はいなり寿司」と決めている人が多いといいます。

いなり寿司は酢の甘酸っぱさがあり、食べた後にも唾液がよく出るからなんですね。緊張で口の中が渇くと喋りにくいですが、いなり寿司を食べて唾液がよく出るようにしておくと、舌が滑らかに動きます。

いなり寿司に限らず、酸っぱいものなら同じ効果があります。梅干や酸味のある飴を本番前に食べるアナウンサーもいるそう。飴を食べるときは、細かく砕いたものを1度に口に入れると、溶けるのが早くていいようです。

携帯で動画を見る

本番前に携帯で動画を見ているアナウンサーも、これまた多い、と書いてありました。子供や奥さん、恋人の動画を見たり、仲間との楽しかった時の動画、ペットの動画なんかを見ているらしいんです。

自分が見て笑えるものや、嬉しくなるもの、感動できるものなど……ポジティブな気持になれるものをあらかじめ録画しておき、緊張してきた時にそれを見ると、緊張を抑えられるそうです。

「実際にやってみるとかなり即効性がある」と書いてありました。

使い捨てカイロをお腹に貼る

お腹に使い捨てカイロを貼って本番に臨むアナウンサーもいるそうです。本番中も、服の下にはカイロが貼ってあるということ。

一般的に、身体の中心を温めると人は自然とリラックスする、といわれますが、それを応用しているのでしょう。お腹でなくても、背中の下の方(臍の裏あたり)に貼っても効果があるそうです。

上に挙げた4つ、どれも簡単にできるので、何かの時に試してみてはどうでしょうか。

ただ、管理人の経験から言うと、こうした小技にあがり症を改善する大きな力はありません。あがり症を治していくには、本でも、セミナーでも、話し方教室でも、何でもいいのでとにかく自分に合った基本方法を見つけることが大事です。それさえ見つかれば、あがり症は嘘のように治ります。

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