「らりるれろ」が上手く言えない人に試してほしい10秒解決法

「らりるれろ」を言う時に舌が上手く回らない、という人は、これから書く「舌の体操」を試してみてください。

あるボイストレーナーの先生が勧めていたもので、とても簡単。10秒で終わります。管理人がやってみたところ効果てきめんで、らりるれろが格段に言いやすくなりました。

「あっかんべー」を思いっ切り

舌・口のストレッチ

やり方はこうです:

1) 「あっかんべー」と舌を出し、下方向に2秒かけて思いっきり伸ばす。
2) これを5回くり返す。

これだけ。

最初に「らりるれろ」と言ってからこのあっかんべー体操をやり、もう1度「らりるれろ」と言ってみてください。明らかに言いやすくなっているはずです。

ら行のもつれは舌・口のストレッチで直る

「らりるれろ」の舌のもつれは、「舌と口周辺の筋肉が固まっているのが原因だ」とボイストレーナーは言います。ら行の発音は、他の音と違い、舌と口を細かく動かさなければいけません。その時に筋肉が凝り固まっていると、いくら頑張っても上手く動かないそうなんです。

そこで上のあっかんべー体操が役立つんですね。これをやると、舌と口周辺の筋肉がストレッチされ、柔らかくなり、動きが良くなります。ら行がもつれる人は、スピーチなどの前にこっそり試してみてください。

ボイストレーナーや話し方教室の先生は、「あがるから舌が回らないのではなく、舌が回らないからあがるんだ」とよく言います。例えば、ら行がもつれて上手く言えず、もつれをくり返すまいとして緊張し、そこからあがりがひどくなるというわけなんです。

ら行のもつれは1例ですが、他にもあるこうした小さな原因を取り除くことで、あがり症を改善することができます。

あがり症を無くしたい人にぜひ見てほしいもの

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